昨日きみが決めたこと。
この感覚を忘れないようにしよう、
わたしは空振りしても見逃し三振はしないぞ、ぜったい。
-20141010,00:05
具体的な計画じゃなく夢しか語れないわたしに「ずっと、いつでも、その途中の話を聞かせてね」と励ましてもらったこと。
何周しても追いつけない人に「磁石みたいだな。本当に、惹きつける何かをもってるよ」と笑って言ってもらったこと。
メロンパンはどんなに食べても美味しいこと。
忘れない、わたしはコンゴの悲惨さに同情したんじゃない。
どれだけ苦しい経験をしても人には再生する力があること、
希望を持ち続けられること、それを知ってわたしが救われたんだ。
“今やらなければ。「やるつもりだったこと」のひとつになってしまう前に。”
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半年前に、自分がtwitterに投じた言葉。
何で半年前の自分はこんなに無敵モードだったんだろう。
春、クラウドファンディングをして
夏、メロンパンフェスをやって
秋、世田谷パン祭りでも出店させていただいて。
初めての経験をたくさんしたから波の幅は広がってたかもしれない。
思い返せば去年の秋はいつもよりつやつやしてた気がする。
すきな男の子とあんまり美味しくないねって言いながらポテトサラダをボールのまま平らげたり、帰り道の坂道で銀杏の葉のじゅうたんを見て感激したり。
だけど、決意する度に強くなれるわけじゃない。
覚悟は一回きりで完結するものじゃなかったんだ。
何度でも何十回でも確認しては最初の結び目の上からまた、結んでいく。
そうやってしっかり繋ぎとめないと簡単にほころんでしまう。
簡単にコンゴへぽんっと行けていたら。
感情任せで行動に移せていたら。
自分に足りないものはいくらでも浮かんでた、けど。
今までマイナスに捉えていた部分が急にぐるんと反転した。
そうじゃないから続けてこれたのかもしれない。
自分自身知らないこともあるから、光の弱い言葉でも届いたのかもしれない。
だから、昨日までの自分が決めてきた決意をわたしは
ちゃんと、ずっと、大切にすることにする。
不確かな未来にも、確かな光がある。